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2017 11,16 10:14 |
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過日時間が取れたので(無理やり時間を取ったので)、廃止間近の三江(さんこう)線に乗車するのを主たる目的に、山陰方面に行ってきました。
初日は午後から、新千歳空港から羽田、羽田から出雲と飛び、江津(ごうつ)に向かいます。 ほぼ1時間もの飛行機の遅延があったせいで、出雲市駅でたっぷり写真撮影する時間などなくなり、それどころか乗る列車に間に合うかかなり気を揉みました。 出雲市駅での撮った列車の写真です。 381系 振り子列車のはしりになるのでしょう、ベテランの国鉄型特急電車です。 車両先頭に付けられた特急エンブレムが誇らしげです。 キハ47と115系? ここで全く100%個人的なことなんですが。
私は日本航空とは相性が良くありません。 日航を使うと嫌な思いをさせられたりやたらに遅れたり、毎回ではないもののなにがしかのトラブルに見舞われることが多いです。 そのため、普段はなるべく全日空を利用しています。 全日空では嫌な思いを経験したこともなく、大きな遅延に巻き込まれることも経験していません。(共同運航便を除く) 今回はなるべく江津に近いところに、かつこちらの時間の都合に一番合うという行きの空路を選択した関係で日航を利用しましたが、羽田に着陸して20分以上停止したままでした。 乗り継ぎがあるので気が気じゃありませんでしたが、今度は乗り継ぐ出雲行が機材到着遅れで30分出発が遅れるということでした。 …ああ、乗り継ぎに関しては帳尻が上手く合うんだな、などと思ったのも束の間、機材に要整備箇所発見とやらで、さらに遅れが出、新たな出発予定時刻は未定とのことでした。 出雲空港から出雲市駅に行く連絡バスは飛行機の遅れに対応して接続してくれますが、そこから先JRはそんな接続待ちはしてくれません。 乗車を予定していた快速アクアライナーに間に合わなければ、その30分後の普通列車に乗り江津には23時過ぎに着くことになります。 そして、その普通列車にさえ間に合わなければ、その日のうちには大田市までしか列車で行くことが出来ません。 搭乗ゲートの前で、不安な気持ちのまま、ただジリジリと待ちました。 その後、そのまま飛行が可能とのことで、とにかく出雲空港には着きました。 私が事前に組んでいた旅程の乗り継ぎ時間には、出雲市駅で1時間以上もの充分な余裕があったから良かったようなものの、30分程度しか乗り継ぎ時間がなければ、完全にアウト!でした。 しかし、この機材がもし飛べなければどうなったのでしょう。 新たな飛行機を準備するといっても5分や10分で出来るとは到底思えず、その場合数時間の遅れになってしまったことと思います。 ネットでみると、日航の方が全日空より定時運航率は高いとのデータが示されています。 しかし、こと私に関しては、圧倒的に全日空の方が信頼度が高いです。 多少お金や時間が掛かっても遠回りになっても、なるべく全日空を利用しようとの思いを強くしました。 さて、快速アクアライナー浜田行が入ってきました。 時間も時間なせいか、車内は比較的空いています。 出雲市から1時間半弱で江津です。 江津駅は歴史を感じさせてくれる駅です。 江津駅から徒歩数分の宿、スーパーホテル 江津駅前に向かいます。 この宿はリーズナブルなお値段で、無駄なコストを徹底的に省いているなと感じる一方、空調や防音などにはしっかり意を払っている印象を受けました。 三江線の始発に乗るため、朝5時半前にホテルを出ました。 ホテルでは朝6時半から朝食が供されるとのことでしたが頂くことが出来ず、この点だけが心残りでした。 ゆっくり休めましたよ。 有り難うございました。 なかなか来ることが出来る場所ではないんですが、是非再訪したいと思います。 早朝の江津駅待合室です。 早朝にもかかわらず、三江線乗車目的なのか10名くらいの人がいたように思います。 (次の記事に続く) PR |
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