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2017 11,20 11:37 |
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一旦車両から離れて三次駅の周辺を散策しようと思っていたのですが、乗客が多いこともあって諦め、駅ホームでぶらぶらして過ごしました。 三次出発時には座席は完全に埋まり、立っている人も多かったくらいですので、やむを得ません。 三次駅構内で芸備線と分岐します。 江の川に沿って、いい景色の中を進んでいきます。 宇都井駅からの景色です。 今度は江津に向かって左側の車窓です。 下には地元の人や鉄道ファンと思しき人たちがいて、列車に手を振ってくれていました。 浜原駅もいい雰囲気の駅舎です。 三次を出て、2時間15分ほどで終点の石見川本です。 事前に調べたところ、徒歩5分圏内の駅周囲にコンビニは見つかりませんでした。 また地方都市でよくあることですが、飲食店もシャッターが下りていて食事にありつけないのではないかと危惧していました。 しかし、石見川本駅には地元商工会の人たちが大勢出迎えに出ていて、出店もあり、各飲食店も元気に営業していました。 ただ、駅の周りをウロウロしていて完全に出遅れた私は、事前に調べてあった農協のお店に行き、昼食を調達しました。 ところで、キハ120-309と313の2両編成は1時間半ほど石見川本に停車し、列車番号は変わるもののそのまま江津行になります。 商工会の人たちのお見送りを受けながら、石見川本を後にします。 駅舎の鬼瓦には“JR”と入っているのに気付きました。 因原(いんばら)駅も、渋い駅舎です。 石見川本を出て、1時間ちょっとで終点の江津です。 三江線はなかなかに味わいがあり見どころも豊富で、無理をしても来て良かったと思いました。 廃止までもうわずかな時間しかありませんが、多くの人に楽しい思い出を残してくれることを願ってやみません。 私も可能なら再訪したいとは思うのですが、そうそう来れる所ではありません。 その日には楽しかった往復の三江線の旅を思い出しながら、静かにお別れすることになると思います。 (次の記事に続く) PR |
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