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2018 02,04 21:27 |
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ネットで駐屯地見学ツアーの告知を見て予め応募し、本日平成30年(2018年)2月4日、家内と島松駐屯地見学ツアーに参加してきました。
なお、私自身は7年前の平成23年に2回、島松駐屯地見学ツアーに参加しています。 http://soseiranzou.blog.shinobi.jp/Entry/250/ http://soseiranzou.blog.shinobi.jp/Entry/255/ そのときの記憶で、普段駐屯地祭などを見る機会がないお子さんや若者、また女性にも充分興味を持って見てもらえるだろうと思っていました。 そして、本当のことを言えば甥っ子3人(高1、中1、小4)を連れて参加したかったのですが、みんな部活動やら何やらで予定が入っていて、やむなく家内と行ってきたと言うのが実情です。 また友人のようちうさんもR紗ちゃんと参加しており、一緒に見学できました。 …暇なのは、どうも大人だけのようです。(苦笑 事前の告知では参加者の定員は25名ということでしたが、参加者が多かったため急遽マイクロバスを2台にして、50名ほどでした。 参加者の中には、わざわざ本州から参加している人もいるとのことでした。 今回の見学ツアーは2組に分かれて行われました。 私たち4人は1組で、装輪・工作工場→補給部(被服工場、倉庫)→駐屯地食堂(体験喫食)→厚生センター→駐屯地医務室→対空ミサイル・ホーク→雪上車体験搭乗という順に見せて頂きました。 まず装輪・工作工場です。 各種車両の整備や修理を行い、また給食器材や木箱の塗装なども行っている場所です。 エンジンが、まさに全バラ点検、修理されていました。 工場の建物自体は昭和28年製とのことで、かなりの年代物です。 次に補給部に移動します。
被服工場です。 多くの器械があり、技官の女性たちが隊員の服を修繕したり、特注サイズの被服を作ったりしています。 倉庫内には多くの物品が集積されていて、全道各地の駐屯地に必要な品物を各駐屯地向けに仕分けしています。 また防弾チョッキの試着もありました。 試着しているのは家内です。 15キロもあるので重かったとのことですが、これが自宅にあればダイエットできるかな?などと言っていました。 …どうやら、付けるクスリはないようです。(苦笑 お昼の時間になり、食堂に移動して体験喫食です。 メニューはジンギスカン焼きそば、じめじとコーンのコンソメスープ、エビとくらげの中華ナムル、杏仁豆腐と麦入りご飯でした。 島松駐屯地がある恵庭市のご当地B級グルメが“ジンギスカン焼きそば”なんだそうです。 どれも美味しく頂きました。 昼食後は厚生センターに移動して買い物や一休みをして、次に医務室の見学です。 新しく立派な医務室で、歯科の治療ユニット2台、聴力検査室、病床もありました。 10年以上も要望を出して、やっとのことで新しい医務室が作られたそうです。 屋外で対空ミサイル、ホークの説明を受けました。 短SAMの実射は静内で見せて頂いたことがありますが、ホークの実射は国内ではできずアメリカでやるんだそうです。 資料室内で駐屯地所在部隊の説明や、自衛官募集についてのお話を聞き、78式雪上車の体験試乗です。 以前体験試乗させて頂いたときは、普通に駐屯地内の道路を走ったのですが、今回は駐屯地内にあるスキー場を走ってもらいましたので、かなり揺れて大いにワイルド感が楽しめました。 我々が乗った雪上車の車内では、写真撮影をしていた若い広報班の隊員さんが転がったくらいです。 体験試乗が終わってから、資料室に帰ってきて資料を見学していました。 そこで私たち夫婦とようちうさんたち御夫婦の4人は、朴訥で真面目なお人柄が感じられる担当の幹部さんから、色々とお話を伺うことが出来ました。 朝10時前から夕方の3時過ぎまで、大変多くのものを拝見し、また色々なお話を聞かせて頂きました。 お世話頂いた皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。 次回は何とか甥っ子たちを連れて参加したいものです。 PR |
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