2025 02,02 15:52 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2018 08,31 20:54 |
|
(その4から続いて)
鷹巣駅と周辺を30分ちょっとブラブラした後、阿仁合からの列車の折り返し列車に乗車して、鷹巣から阿仁合に向かいます。 途中多少眠くなってウトウトしたりしていました。 沿線にはところどころに田んぼアートがありますが、この田んぼアートが一番気に入ったかな。 鷹巣から1時間ほどで阿仁合に戻ってきました。
阿仁合駅では秋田内陸縦貫鉄道の職員さんが出迎えて挨拶してくれていたのですが、その中に制服姿ではなくワイシャツ・スラックス姿の男性も混じっていました。 …そう、朝一番の列車で一緒になったあの男性です。(その3)参照 気になって、帰ってきてからあれこれネットで調べてみたのですが、どうも、秋田内陸縦貫鉄道の社長さんのようです。 お盆にもかかわらず早朝から出勤して、社員の先頭に立って働いているんですね。 私には真似できません。 そのまま“急行もりよし1号”に乗り継ぐこともできるのですが、折角ですから阿仁合駅の回りを見てみることにしました。 阿仁合駅・秋田内陸縦貫鉄道本社と資料館です。 資料館には秋田内陸線の歴史や鉄道資料、また阿仁地方の古民具などが展示されています。 廃車になった列車で使われていたシートも置いてありました。 5分ほど歩いて、阿仁異人館・伝承館を見学に行きました。 私の正直な感想として、外国人技師の住まいであった異人館の方は建物自体が価値があるのであって、建物内部の展示はあまり印象に残りませんでした。 しかし伝承館の方は、阿仁地方がその昔鉱山(おもに銅)でどれだけ栄えたか、どのように採掘されていたかなどが展示されていて、大変見応えがありました。 左が異人館、右が伝承館です。 (いずれも内部は撮影禁止ですので、写真はありません) 駅に戻り、その日は大変暑かったので駅併設の喫茶コーナーでアイスコーヒーを飲んでから、阿仁合1131発の普通列車に乗車しました。 お盆の時期で、しかも昼近い時間になっていますので、車内には立っている人もいるほど混んでいました。 30分ほどで阿仁マタギ駅に到着です。 駅には予め電話でお願いしてあった“打当温泉マタギの湯”のクルマが迎えに来てくれていました。 まずはレストランコーナーで昼食のラーメンを食べて腹ごしらえ。 そして温泉に入浴しました。 よく温まる温泉がまさにかけ流しで、大変贅沢です。 大いにリフレッシュしました。 可能であればここに泊まるプランで、是非ともまた来たい温泉です。 打当温泉マタギの湯にはマタギ資料館もあって、なかなか見応えがあります。 駐車場の片隅にはマタギ小屋も再現されています。 宿のクルマで阿仁マタギ駅まで送って頂いて、角館行の普通列車に乗車しました。 車内は座席がほぼ完全に埋まっていましたが、私は大変幸運にも座ることが出来ました。 車内が混んでいたのであまりパシャパシャ写真を撮る訳にもいかず、私もお腹いっぱいで温泉にも浸かって、そんなこんなで眠くなってかなり寝ていました。 ふと気が付くと角館のすぐ手前に来ていました。(苦笑 阿仁マタギから1時間ほどで終着の角館に到着です。 角館から秋田空港に行くには、秋田新幹線で角館~大曲~秋田と行くか、在来線であれば田沢湖線で大曲さらに奥羽本線で秋田に行き、そこからリムジンバスに乗る手もありますが、結構な時間とお金が掛かります。 それならばということで、角館駅前からのエアポートライナー(乗合タクシー)を頼んでありました。 乗合タクシーですから、他のお客さんも乗っているワンボックスカーに相乗りで乗ることを予想していました。 しかし、たまたまかもしれませんが、迎えのタクシーは普通のタクシー用乗用車(恐らくトヨタコンフォートだったと思う)で、私一人だけがお客でした。 運転手さんとお話しながら50分ほどで秋田空港に着きましたが、これで料金がたった2,600円でしたので、大変お得というか、正直申し訳ないくらいでした。 秋田空港からは、時間の関係でやむを得ずJALの飛行機に乗って帰ってきましたが、自動チェックインの機械が私のスマホの2次元バーコードを読み取れず、すったもんだありました。 …まあ、JALだから、仕方がない。(苦笑 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |