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2018 09,08 21:58 |
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私は自宅で家内と眠っていたのですが、地震で目が覚めました。
自宅では、私の鉄道模型が展示ケースの中で脱線転覆、3両が落下したくらいで大した被害もなく、怪我なく私も家内も生きています。 今回の地震で幾つか気付いたことや感じたことを、私の備忘録も兼ねて書いておきます。 〇発表された震度は震度として、私の自宅は大して大きくは揺れなかった。 私の街は震度5強とのことだが、私には自宅にいる限り震度3かせいぜい4くらいだと思った。 家を建てるときに、見た目の格好良さより堅牢に作るよう、設計者にくどいくらい指示してあった。 地盤がいい場所かどうかを考えて家を建てる土地を選んだ。 〇水は重要。 自宅は一戸建てなので、水道の本管や家の中の水道管が断裂していない限り、水は出る。 マンションだと、一旦ポンプで揚水してから各戸に水を送るので、停電すると水が出ない。 最低限の飲料水は普段から準備しておく。 風呂にも水を入れておく癖をつけると、トイレを流す水にも使えるので非常に助かる。 〇停電は非常に大きな影響が出る。 暖房冷房の他、マンションであれば水にも関係する。 仮に給水車が来てくれても、重い水を持ってマンションの階段を上るのは、並大抵のことではない。 一見関係なさそうなことも、実は電気がないと動かないことが多い。 ガソリンスタンドは電気を使ってクルマに給油するから、ガソリンがあっても給油出来なくなる。 高速道路もゲートの開閉や情報表示・誘導には電気を使うので、停電すると通行止めになるところが出てくる。 北海道の鉄道は電車ではなくディーゼルカーの比率が高いが、踏み切りや列車制御には電気が必要なので、停電すると運行できなくなる。 〇非常食、懐中電灯、ポータブルラジオ、電池などは充分なストックを日頃から持っておく。 慌ててコンビニやスーパー、ホームセンターに行っても、長蛇の列で入手できる保証はない。 自宅はオール電化住宅なので、ガスボンベ式のポータブルコンロやストックのガスボンベを持っていないと、煮炊きができなくなる。 ポータブルストーブや燃料がないと、冬は確実に凍死する。 〇スマホは便利だが、バッテリーの予備や停電時の充電に必要なものを考え用意しておかないと、すぐバッテリー切れになってしまう。 まずはこんなところかな。 思いついたら追記しておきます。 まあ、何故か家内が非常食や懐中電灯、ガスコンロなどの準備に怠りがないというか、そこまでするか?というくらいに準備してあったので、停電していてもあまり困りませんでした。 最後に自宅の窓から今日撮った1枚。 恐らく丘珠駐屯地(札幌飛行場)に向かっているCH-47。 自衛隊、消防、警察等が懸命の救助活動をしてくれていること、また北電の現場の人がいち早く停電を復旧させるべく奮闘してくれていること、各自治体、事業者等が救援や情報発信に努めてくれていること、また北海道外からも様々の救いの手が差し伸べられていることに心より感謝したいと思います。 PR |
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