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2019 02,28 09:12 |
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武装などの細部パーツは、かなり大味です。
メインマストなんか、床屋のサインポールみたいによじれています。(ちょっと誇大表現) これを見ているうちに、私がこのキットを放置した理由を思い出しました。 手を入れて見栄えを少しでも良くしようなどと考えたら、マストなどはどうしても自作する必要が出てきます。 細部パーツ例えば高角砲、機関砲、艦載機などは他社パーツに置き換える手がありますが、必要数を勘定して色々買ってこなくてはいけません。 武装パーツでは本体との取り合いも考え、調整する必要が出てくるかもしれません。 これらの手間を考えて、気が遠くなったんですね。 艦載機は仮置きの状態で、まだ接着はしていません。 どう配置するか、これから考えます。 かなりモッサリした印象の出来上がりですが、これも一つの味だと捉えましょう。 冷静に言えば、今ならトランぺッターから出ている1/700のキットを組むのが正解でしょうね。 5月に開催される静岡ホビーショー 第30回モデラーズクラブ合同作品展の Blog!Modelersのお題が“レベル”ですので、これを名刺代わりに持っていきます。 Blog!Modelersは飛行機を得意とする人が多いので、フネだと 出 来 は さ て お き 多少目先が変わっていいかもしれないです。(希望的観測) レベルの艦船と言えば、1/720 イギリス空母 アークロイヤルを、やはりフルハル→ウォーターラインで作ったことがあります。 これも大味だったなあ…。 しかもアークロイヤルは一番目立つ艦首の形状が強烈に変で、仕方なくパテをてんこ盛りして完全に乾いてから、せっせと削ってやすって形状を整えました。 その当時は第二次大戦時のアークロイヤルのキットは、ほぼこれしかありませんでしたのでどうしようもありませんでした。 今はアオシマから、また海外インジェクションメーカーからも第二次大戦時のアークロイヤルのキットが出ていますね。 いい時代になったものです。 さて。 実はGraf Zeppelinは、これでおしまいではないんです。 この壊れやすい完成品を、どうやって壊さずに静岡まで持っていくか、これから知恵を絞って考えなくちゃいけないんです。 何だか、完全に家が完成してしまってから、普通には搬入できそうもない大きな家具を、どうやって運び込もうか悩んでいる間抜けな姿と似ています。 PR |
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