私は先日クリスタルエクスプレスを岩見沢で撮影してきました。
どうしてもクリスタルエクスプレスに乗車したくなった私は昨日の9月22日富良野に行き、富良野札幌間をクリスタルエクスプレスに乗車してくることを思いつきました。
9月28日29日のラストランの指定券は瞬殺だったようですが、22日のフラノラベンダーEXP4号の指定券は余裕で取れました。
さらに、これのついでに新得駅の駅ソバも食べようと計画しました。

まずは自宅から富良野まで一日散歩きっぷで出掛けました。
自宅最寄り駅から滝川まで721系普通列車で移動します。
滝川駅はきれいに整備されていていいのですが、駅舎内にキヨスクはなく、駅の周辺にはコンビニもありません。

乗り換えに1時間以上時間があったので問題ないと言えば問題はなかったのですが、徒歩で片道7分ほどあるコンビニに行き、軽食（おやつ）を調達して駅に帰ってきました。

[1回]

0942滝川発東鹿越（ひがししかごえ）行に乗車します。

2両編成ですが、先頭車両は東鹿越まで、後ろの車両は富良野で切り離しとなります。
ちなみにこの列車9627Dは、以前2427D（さらに以前は2429D）だった頃滝川発釧路行普通列車でした。
“その道”のマニアには有名な列車で、滝川釧路間を8時間半程！をかけて走り通す「日本一運行時間の長～～い定期普通列車」でした。
私も根室線東鹿越新得間が不通になる前に乗り通してきています。
その際の記事は
http://soseiranzou2.blog.shinobi.jp/Entry/15/
http://soseiranzou2.blog.shinobi.jp/Entry/16/ をご覧ください。

さて、富良野に着いて、このまま東鹿越まで行って代行バスに乗り換えて新得に向かってもいいのですが、富良野で降りて、富良野から新得までの代行バスに乗った方が早く新得に着けます。
より早く昼飯の新得駅の駅そばにありつきたかった私は、富良野から代行バスに乗り換えました。

ふらのバス所有の、このJR代行バスは普通に観光バスで、エアコンは効いているわ、静かだわ、椅子の座り心地はいいわ、なかなかのものです。
なおこの富良野発の代行バスは途中幾寅（いくとら）駅にしか停まりません。
幾寅駅は映画鉄道員（ぽっぽや）のセットとして改修された建物を駅舎として使用しています。


富良野から2時間弱代行バス乗車で新得に着きます。

新得駅の駅蕎麦、かしわそば410円。

普通に駅そば。
時間があって、より美味しい蕎麦を味わいたいという方は、駅から200メートルほどの“みなとや”や駅前の“暖笑”か“せきぐち”などに行ってみるといいかもしれません。
私のお勧めは“みなとや”ですが、ここは日曜定休です。
なお新得駅の駅そばは、せきぐちの経営だと聞いています。

帰りは新得から代行バスで東鹿越に向かいます。
この代行バスは途中、落合と幾寅に停車します。
落合駅です。

東鹿越でキハ40に乗り換え富良野に戻ります。

途中はなかなか景色が良いです。


（次の記事に続く）