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2019 09,24 10:22 |
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(前の記事から続いて)
富良野まで戻ってきた私は、当初富良野駅にある駅ソバ“圭子ちゃんの店”でも蕎麦を食べ、味比べをしようと目論んでいました。 しかし、あまり腹が減っていなかったことと、富良野駅にクリスタルエクスプレスが待機していてこれを撮影したり、そうこうしているうちに“富良野・美瑛ノロッコ号”まで入線してきてこれも撮影したりとしているうちに、クリスタルエクスプレスの乗車時刻が迫ってきてしまいました。 圭子ちゃんの店は、また次回にしよう。 いよいよクリスタルエクスプレスに乗車します。 私は予め乗車券・指定席特急券を買ってありましたが、まず自由席車に入り写真を撮りました。
3号車、キサロハ182-5101です。 二階部分は4人掛けボックスシートで、車端にはラウンジがあります。 一階部分の個室は締め切られていました。 2号車、キハ182-5101です。 1号車、4号車と同じ感じの2人掛けシートですが、座席上には荷物棚がなく屋根部分にも明かり取りがあります。 私が乗車したのは札幌寄り先頭車4号車キハ183-5101です。 各先頭車は、以前は座席が前方ギリギリまで配置されていました。 しかし、事故の際前方座席は危険性が高いということで、今では前方座席が一部撤去され、乗客が立ち入らないよう規制されています。 登場当時は、クリスタルエクスプレス トマム&サホロ として、主にスキーツアー客の輸送に当たっていたことが窺えるエンブレムです。 さあ、夕暮の富良野を出発して途中芦別、滝川、岩見沢に停車し、札幌に向かいます。 途中車内では車掌さんからクリスタルエクスプレス トマム&サホロ の説明や歴史についてのアナウンスもありました。 札幌到着です。 本来2番線の到着予定ですが、この日は多少ダイヤが乱れていた影響で4番線に到着しました。 札幌まで2時間ほどのリゾート特急の旅をありがとう。 楽しいひとときだったよ。 クリスタルエクスプレスは苗穂運転所(札ナホ)所属だった筈なので、後ろ方向に回送されていくのかと思っていましたが、今走ってきた進行方向、桑園方向に向かって発車して行きました。 いつもそうなのでしょうか。 それともこの日は多少ダイヤが乱れていましたので、その影響でしょうか。 また札幌運転所(札サウ)に入ったのでしょうか。 それとも一旦待避線で待機して、その後札ナホに戻ったのでしょうか。 …最後の最後で、どうでもいいことを考えてしまいました。 あとはラストランまで、事故なく故障なくお勤めをしてくれることを祈っています。 ありがとう、おつかれさま。 そして、さようならクリスタルエクスプレス。 PR |
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