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2019 12,15 20:35 |
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昨日JR北海道のホームページで、来年3月のダイヤ改正の発表がありました。
http://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20191213_KO_kaisei.pdf 快速エアポートの増発、“スーパー”を冠した特急の名称消滅、函館線(山線)にH100形電気式気動車導入、札幌近郊区間で区間快速の廃止などが発表されています。 その陰で、根室線 古瀬(ふるせ)駅と釧網線 南弟子屈(みなみてしかが)駅の廃止もひっそりと発表されました。 古瀬駅
平成28年の台風被害の影響で、根室本線は今でも東鹿越(ひがししかごえ)・新得(しんとく)間は不通で、その区間はバス代行となっています。 不通になる2週間ほど前に、私は「日本一運行時間の長~~い定期普通列車 2427D」を滝川から釧路まで乗り通してきましたが、その折2427Dは古瀬駅で貨物列車の通過待ちをしました。 その折の記事はhttp://soseiranzou2.blog.shinobi.jp/Entry/16/をご覧下さい。 木々に囲まれたいい雰囲気の無人駅で私は大いに気に入り、いつかまた訪れたいと思いました。 そして一昨年の1月に道東を訪れた際、古瀬駅にも寄ることができました。 周囲には人家らしいものは見当たらず、確かになぜこの駅が維持されているのか、謎ではありました。 古瀬駅は列車交換設備があるので、廃駅後も信号場として存在することにはなると思います。 南弟子屈駅 北海道の田舎の無人駅でよく見られる車掌車流用の駅です。 ここは交換設備もなく、いずれ駅の痕跡を探すのも難しくなるかもしれません。 駅マニアとしては味わいのある無人駅が廃止になるのは寂しいことです。 しかし利用者がいない(or極めて少ない)駅を維持するのは、冷静に見れば単なる資金の無駄遣いでしかありません。 駅の維持管理には人手も掛かりますが、地方はどこも人口が減少し高齢化が進んでいますので、冬季の除雪などで人員の確保自体が難しくなっているのも理解できます。 寂しいことですが仕方がない流れだと思います。 可能なら、これら2駅が廃止されるまでの間にもう一度訪れて、お別れをしてきたいと思っています。 PR |
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