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2020 07,15 09:50 |
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抜海(ばっかい)駅
実に良い味わいを出している駅舎ですね。 この写真を撮ったのは3年前の夏です。 私はクルマで駅撮りをしていて、クルマを抜海駅の前に停め、駅舎内に入りました。 入った途端「うわっ!」 中にお若い女性の旅行者さんがいて、同じように声を上げて驚いていました。 お互い、誰もいない(来ない)と思っていたところに他人が来た(いた)ので、驚いたわけです。(苦笑 まあそれだけ人気(ひとけ)がないところなわけですね。 さて、JR北海道はここ5年の利用実績に基づき、宗谷線沿線の各市町村に1日あたり3人以下の利用しかない駅の廃止容認か、駅を存続させるならその管理について市町村に負担を求めていると聞いています。
懐具合が大変厳しいJR北海道としては、やむにやまれぬ事情でしょうし、沿線市町村も財政に余裕があるわけでもなく、厳しい選択を迫られている状況です。 今の時点ではJR北海道からの正式発表ではないので確定とは言えないのですが、ニュース等では来年令和3年(2021年)3月のダイヤ改正に伴い、宗谷線の駅のうち13駅の廃止について沿線市町村が容認したと報じられています。 廃止容認か存続かについては、その駅が存在する市町村の判断になる訳で、単純に利用者の少ない順とはなってはいません。 ご興味のある方は、ネットなどでお調べになってみて下さい。 では、廃止容認と報じられた13駅を数回に分けて見ていきましょう。 稚内市 現4駅 廃止容認1駅=抜海駅 豊富町 現3駅 廃止容認0駅 幌延町 現8駅 廃止容認2駅=上幌延駅、安牛駅 上幌延(かみほろのべ)駅 安牛(やすうし)駅 上幌延、安牛ともに昔の貨物列車の車掌車改造の駅舎(待合室)で、よく似た雰囲気です。 こういう貨車駅は、北海道のローカル線では稀ならず目にします。 外壁の錆が現状を物語っているようです。 中川町 現3駅 廃止容認0駅 音威子府村 現4駅 廃止容認0駅 (続く) PR |
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