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2020 10,09 12:57 |
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備後落合で芸備線新見行に乗り換えます。
備後落合の次は道後山(どうごやま)駅です。 ここもいい雰囲気の駅です。 降りてみたいのですが、“気まぐれ途中下車の旅”などと洒落こむと、次の新見行の列車は5時間半後!となるので、自重します。 なお、備後落合から先、東城(とうじょう)までの区間はいわゆる“日本一の閑散区間”です。 芸備線の単行ディーゼルカーは山あいの駅にひとつ一つ停車しながらゴトゴトと進んでいきます。
備後落合を出て1時間20分ほどで備中神代(びっちゅうこうじろ)に着きます。 備中神代から先新見までの区間は、路線では芸備線から伯備線になります。 芸備線新見発着の列車は、全列車がここから新見までの区間、伯備線に乗り入れます。 備中神代駅は、その昔映画“八つ墓村”でロケが行われたとのことですが、その当時の駅舎は老朽化のため取り壊され、今は存在しません。 伯備線の備中神代と新見の間にある布原(ぬのはら)駅は正真正銘の伯備線所属駅ではありながら、伯備線の列車は特急はもとより普通列車も客扱いをしません。 芸備線の新見発着の列車のみが布原で客扱いをします。 布原もいい感じの秘境駅ではあるのですが、ここで降りると新見まで山あいの道を5キロも歩かなくてはいけなくなりますので、これまたパスです。 備後落合を出て約1時間半で新見到着です。 新見には16時くらいに着きました。 まだ動ける時刻ではあるのですが、旅程の関係で今日はここに泊まります。 ビジネスホテルにチェックインして先に宿泊代を払い、荷物を部屋に置いて早めの夕食に出掛け、明日の食糧の買い出しも済ませておきます。 夕食は食べログで調べてあったラーメン店に行きましたが、正直言って…う~ん。という感じでした。 夕食時間のピーク前であったにもかかわらず、それなりにお店は混んでいましたので、結局地域で好まれる味には違いがあるということだと思います。 翌朝4時には起床し、買ってあったパンやおにぎりで朝食を済ませます。 またホテル客室のトイレで、用もしっかり済ませておきます。(←これ重要) 0518新見発備後落合行快速に乗車します。 私の他には一人が乗っていました。 まだ夜の闇の中を列車は出発し、備後落合に向けてどんどん進んでいきます。 新見から東城までの区間は矢神(やがみ)以外すべて通過します。 備後落合までの区間を通して、途中での乗り降りは全くありませんでした。 備後落合に近づくにつれ、少しずつ明るくなってきます。 私は再度備後落合にやってきました。 備後落合には、滞泊していた三次行の列車が停まっていました。 私と同じ列車に乗っていた人は、この三次行に乗って行きました。 また駅にはクルマやバイクでやってきた人が数名おり、写真や動画を撮っていました。 この人たちも私が乗ってきた列車の折り返しの新見行と、備後落合に滞泊していた三次行が出発すると、引き上げていきました。 (続く) PR |
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