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2017 01,30 12:19 |
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岩国駅から錦川鉄道錦川清流線の全線を往復で乗車してきました。
錦川鉄道錦川清流線は、旧国鉄の特定地方交通線 岩日(がんにち)線が第三セクター化された鉄道です。 こういう第三セクターの鉄道は既に廃止になったり、営業していても大赤字に苦しんでいるものが多いような印象を持っています。 しかし、錦川鉄道はそうではないようです。 車内は私以外ほぼ地元の人が乗車し、座席が8割方うまっていました。 岩国駅を出るとしばらくは岩徳(がんとく)線を走ります。
川西駅に錦川鉄道のゼロキロポストがあります。 実際に岩徳線と分岐するのは川西駅の少し先、森ヶ原信号場です。 山陽新幹線新岩国駅への乗換駅、清流新岩国駅。 近代的な山陽新幹線の高架線と、車掌車流用の清流新岩国駅とのギャップが大きいです。 列車は山の中を、田園地帯を、あるいは川沿いを走ります。 車窓の変化があり、乗っていて飽きません。 古き良き日本の田舎の景色を見せてもらえます。 終点、錦町駅に着きました。 本当は雙津峡(そうづきょう)温泉までの“とことこトレイン”にも乗る気満々でしたが、帰りの飛行機の時刻との兼ね合いで泣く泣く断念しました。 今乗ってきた列車の折り返し列車で岩国駅に戻ります。 途中交換駅の北河内(きたごうち)駅に岩日線開業50周年記念碑があります。 こういうローカル線で、50年も営業している今に至っても元気だということには驚かされます。 気象条件が違うだろうということの他に、典型的な北海道のローカル線と違うなと、私が乗車してみて感じた点は。 1)路線の長さが短い。 2)沿線の人口密度がそれなりに高いと思われ、沿線は無人の原野ではない。 3)周辺の道路の幅が狭く、またクネクネと曲がった道が多い。 4)マニアとか旅行者ではなく、地元の人が大勢乗っている。 こんなところかな…。 岩国駅に戻り、駅前で昼食を取ってからバスで岩国錦帯橋空港に向かい、飛行機を乗り継いで帰りました。 PR |
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