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2017 07,06 09:44 |
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さて、私は昨年秋に呉に行って第1術科学校、大和ミュージアム、てつのくじら館を見学してきました。
その際宿泊したホテルの近くにあった模型店で、PLUM 1/200 信州 上田城 ~真田丸どーもくんセット~を自分用のお土産に買ってきました。 なぜ呉で上田城のプラモなのかとか、聞かないで下さい。(笑 少しずつ作っては放置を繰り返していましたが、過日完成させました。 PLUM(プラム)ってあまり聞いたことがないメーカーだなと思っていましたが、どうやらフィギュアなどが本業のメーカーのようです。 このキットには“真田丸どーもくん”のフィギュアも付いていますが、これは塗装済でパチ組というか部品を穴に押し込んで完成させていきます。 そのせいなのかはわかりませんが、この上田城のキットは部品と部品の嵌め合わせがきつく、接着面という接着面をやすってから接着することを余儀なくされています。 接着剤なしのパチ組を考えているのかな?と思いました。 塗装しなくても色プラですからそれなりには見えるのでしょうが、私は塗装しています。 塗装したパーツはさらに嵌め合わせがきつくなりますので、ダイヤモンド鑢が大活躍してくれました。 正面の城門はタミヤエナメルXF-9ハルレッド、左右の櫓はXF-52フラットアース、屋根瓦はXF-69NATOブラック、石垣はXF-19スカイグレイ・XF-53ニュートラルグレイ・XF-80ロイヤルライトグレイ等で塗りました。 土手や城の地面は一応下地を塗装した上で、鉄道模型用のパウダーやバラストを撒きました。 パステルやパウダーで少しウェザリングをしてやってもいいかなと思いますが、とりあえずこの姿で完成としました。 まあ気が向いたら、多少ウェザリングするかもしれません。 さて。 この信州上田城のキット、正しくは上田城城門になるのかとは思います。 実はそれが問題なのではありません。 このキットには真田武者の格好をしたフィギュアまで付けて、大河ドラマとのコラボレーションをアピールして売っているんですけど、ちょっと調べてみたところ、この状態の城門は江戸時代に入ってからのものです。 つまり、真田氏が松代に転封になって仙石氏が城主になってからの上田城の姿であり、真田氏の本城だったときの姿ではありません。 なんだか“乗っかっちゃった感”満載です。(苦笑 PR |
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