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2017 09,19 10:20 |
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この連休、私は“札幌市内→札幌市内 函館線・宗谷線・石北線・釧網線・根室線・石勝線・千歳線経由”乗り鉄旅に行ってきました。 自宅最寄駅でこの乗車券を買うとき、窓口の駅員さんがマルスの操作で結構戸惑っていました。 滅多にこんな乗車券を発券しないでしょうから、やむを得ません。 この乗車券の経由の記載は千歳線で終わっていますが、見ていると千歳線の次に函館線経由を入力しないと上手く機械が反応してくれなかったようです。 駅員さんには、これだからマニアは困るんだよ…、とか思われちゃったかも。(苦笑 私は、最低限の気配りとして、窓口が混まない時間帯を見計らって買ってきましたよ。 分かりやすく経路を説明すると、札幌から函館線で旭川まで、宗谷線で新旭川まで、石北線で網走まで、釧網線で東釧路まで、根室線で新得(実際は上落合信号場)まで、石勝線で南千歳まで、千歳線で白石まで、そして函館線で札幌までとなります。 …かえって、わけが解りませんかそうですか。(笑 この乗り鉄旅の様子を、3回ほどにわたって記事にしたいと思います。 16日土曜午前の仕事が終わってから札幌駅に行き、駅ホームの立ち食いそばで腹ごしらえをして、1300札幌発旭川行特急カムイ17号に乗車です。
旭川で1時間ほど待って、1537旭川発北見行特別快速きたみに乗ります。 時刻表を見て頂くと容易にわかるのですが、あたかも特急利用が原則だと言わんばかりに、上川から遠軽までの区間は普通(含む快速)列車の乗り継ぎにかなりの難があります。 快速きたみに乗るためには札幌旭川間で時間を稼ぐ必要があり、特急利用を余儀なくされました。 新旭川の先で石北線は宗谷線と分岐します。 車窓には畑が広がります。 伊香牛で特急大雪4号と、中愛別で普通列車と行き合います。 上川から白滝までの区間には駅はありません。 在来線で日本一長い駅間距離は、この上川白滝間の37.3kmだそうです。 山深いところを進んでいきます。 平成28年3月のダイヤ改正まで駅だった下白滝信号場で普通列車と交換します。 旭川を出発して2時間ちょっとで遠軽に着きます。 遠軽は石北線のスイッチバック駅で、ここで進行方向が変わります。 遠軽を過ぎたあたりで外はかなり暗くなってきましたので、お見せできるような写真はありませんでした。 また生田原から金華信号場の間の常紋トンネルは、有名な“スポット”ですが、私にはこういう場所で写真や動画を撮る趣味はありません。(キッパリ 特別快速きたみは旭川を出発して3時間半弱、1900前に終着北見です。 一旦駅前のビジネスホテルにチェックインし、この時間帯でも営業しているラーメン店をやっと見つけて夕食を食べ、帰ってきました。 普通はその後風呂に入って寝てしまうところですが、この日はそうはいきません。 台風18号の被害が各地で起こっており、この台風がどう動くか、自分はどうすべきかをかなりの時間をかけて検討しました。 本来は、17日(日)には釧路まで行って今まで撮ったことがない新大楽毛、新富士駅の写真を撮り、時間があれば厚岸まで往復、あるいは秘境駅の古瀬まで往復して釧路泊。 さらに18日(月・祝)は朝早くに起きて釧路から釧路湿原駅まで往復、ホテルに戻り朝食を摂ってから普通列車で帯広まで行き、そこから特急スーパーとかち8号で帰ってくる予定でした。 別に特急料金をケチっているのではなく、時間が許す限り普通(含む快速)列車に乗車することこそ、乗り鉄旅の醍醐味だと感じる自分です。 (その2に続く) PR |
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