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2017 10,21 12:46 |
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ここから先、津軽線は非電化区間になりますので気動車に乗り換えです。
中小国駅と大平駅の間に新中小国信号場があります。 かつて私が乗車した特急スーパー白鳥や急行はまなすがここから青函トンネルに向かっており、また現在は定期列車では北海道本州間の貨物列車だけがこの信号場から分岐し、三線軌条を通って青函トンネルに向かいます。 津軽線は蟹田から三厩の間に列車交換設備がないようでした。 蟹田を出て40分ほどで三厩に着きます。 三厩に25分ほど滞在して、今乗ってきた列車で引き返します。 列車は青森行きになっていますが、私は三厩から15分ほどの津軽二股で降車し、津軽二股駅と並ぶように建っている奥津軽いまべつ駅で北海道新幹線に乗り換えます。 奥津軽いまべつ駅には飲み物の自動販売機はあるものの、売店はありません。 買い物は津軽二股駅側にある道の駅の売店で済ませておく必要があります。 奥津軽いまべつ駅のホームで新函館北斗方面に向かう新幹線を待っていると、東京方面のホームに新幹線が入ってきました。 北海道新幹線H5系、JR北海道所有の編成です。 さて、唐突にしみったれた話をします。 私が10月7日(土)から9日(月・祝)でJR北海道とJR東日本の在来線普通列車に乗った乗車料金の合計は、ざっと計算したところ7,410円です。 私は予め“秋の乗り放題パス”、7,710円を買って乗っていましたので、これだけの乗車では赤字です。 ただ、この“秋の乗り放題パス”を買っている場合、“北海道新幹線オプション券”を2,300円の追加で購入することが出来ます。 このオプション券で北海道新幹線の奥津軽いまべつから木古内と道南いさりび鉄道の木古内から五稜郭まで乗ることが出来、大変お得です。 ただし奥津軽いまべつや木古内に停車する新幹線は少ないです。 そして、仕方がないことなのかもしれませんが、北海道新幹線の料金って、結構高いなあ…。 北海道新幹線開業で青森函館間の在来線が廃止された影響か、逆に海路、すなわち青函航路のフェリーに乗船して津軽海峡を渡る人が増えたということも耳にします。 これは意外なことではないでしょう。 私が乗った新幹線は、行きも帰りもJR東日本所有のE5系でした。 新函館北斗行の新幹線に乗り、青函トンネルで津軽海峡を潜って、40分弱で北海道側の最初の駅木古内に着きます。 乗り換えに時間があったので、木古内駅近くの道の駅で遅めの昼食を摂りました。 店を誹謗中傷したりする意図はないので、どの店でとか、何を食べたとかは書きませんが…。 味付けがしょっぱく思いました。 美味しかったのに、塩味だけが残念でした。 人の味覚は人それぞれで、また地域で好まれる味つけがあるというのも分かります。 ただ塩味については若干控え目にしておいて、足りないと思う人が塩を振るようにして対応してもらうことはできないのでしょうかね。 お客さんが地域の人中心なのはわかりますけど…。 木古内でかつての江差線、今の道南いさりび鉄道に乗り換えます。 木古内から五稜郭にかけての道南いさりび鉄道の区間も、私は結構寝ていました。(笑 函館運輸所にはDF200がいましたが、手前側のはDF200-901、すなわちDF200の試作車ですね。 私が乗る特急北斗17号には、長万部での“かなやのかにめし”の積み込みがないのは事前に調査済みでしたので、函館駅で“みかどのかにめし”を買ってから乗車しました。 このかにめしも、なかなかに美味かったですよ。 ということで、20時半過ぎに札幌に着き、21時過ぎに帰宅しました。 帰宅時の感想: とっても楽しい一人旅だった。 明 日 は 仕 事 な ん か し た く な い な あ … 。 PR |
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