2024 04,24 20:13 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2018 10,17 17:10 |
|
私は今年のお盆休みに、秋田で乗り鉄を楽しんできました。
この模様は以前の記事でご紹介しました。 秋田 乗り鉄旅 その1(秋田~羽後本荘~矢島) 秋田 乗り鉄旅 その2(矢島~羽後本荘~秋田~男鹿~秋田~大曲~角館) 秋田 乗り鉄旅 その3(角館~阿仁合) 秋田 乗り鉄旅 その4(阿仁合~鷹巣) 秋田 乗り鉄旅 その5(鷹巣~阿仁合~阿仁マタギ~角館) 一人旅ではあったのですが大変楽しい旅で、またいずれも初めて訪れた場所なのにホッとするような懐かしさを感じられた旅でした。 自宅に帰って、家内には写真を見せたりしながら話を聞かせてやりました。 すると珍しいことに「自分も行ってみたい!」と言い出しました。 通常の反応は「勝手に行ってきて、いいよ」なんですが。 ただ、上述の乗り鉄旅では、宿の朝食も食べず朝5時台からひたすら鉄道に乗り、来た線路をまた戻ってくるという、普通の人(=乗り鉄以外の人)には、何かの罰ゲームのような旅行です。 家内がそんな旅行を楽しめるとは思えません。 そこで、旅程を次のように変更しました。 1)普通の時刻に起床して宿の朝食をゆっくり摂り、身支度の時間も充分取った上で鉄道に乗る。 2)来たところを戻るのは飽きるのでやめ、車窓の変化が楽しめるような旅程にする。 3)秋田県内の鉄道に限局するとどうしても山の中ばかりのきらいがあるので、海沿いを走る五能線で青森県にも足を延ばす。 4)宿も激安宿を避け、それなりにお洒落なところを選ぶよう心掛ける。 …かなり柔軟な思考でしょ?(笑 という流れで、9月の連休を利用し秋田青森に行って参りました。 飛行機で秋田空港に着き、リムジンバスで秋田駅に向かいました。 本当は空港から初日の宿泊先の角館までのエアポートライナー(乗合タクシー)に乗りたかったのですが、到着時刻が遅く乗合タクシーには到底間に合わなかったため、やむなく秋田新幹線利用となりました。 秋田から大曲に向かい、ここでスイッチバックして角館に入ります。 しみったれたことを書きますが、秋田新幹線の料金は結構高いと感じました。 普通列車だと宿に入るのが遅くなるため、仕方なく新幹線を利用しましたが…。 秋田角館の乗車券+新幹線特急券で一人3,000円超、リムジンバスの料金930円も入れると秋田空港から角館まで一人約4,000円です。 自分の一人旅なら、間違いなく普通列車利用ですね。(苦笑 1泊目は、私が8月にも泊まった角館駅隣りのホテルに宿泊しました。
翌日の朝食前には、以前の旅では見に行かなかった角館の武家屋敷を、散歩を兼ねて見にいきました。 御親切にもあるお屋敷の持ち主(ご当主?)が中を見ていきませんかと声を掛けて下さったので、二人で敷地に入れてもらって、見学することが出来ました。 秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 鷹巣行に乗車し、まず阿仁合に向かいます。 乗ったのは“秋田にゃいりく線ねこっこ列車”で、当初の予定より延長して運行されていたそうですが、8月いっぱい(だったかな?)でいよいよ終了とのことでした。 車内には、各飼い主さん自慢のネコちゃんの写真がいっぱい貼ってありました。 実はその日の早朝、号砲の音で一旦目が覚めたのですが、沿道では角館~鷹巣の100キロマラソンが行われており、ランナーや応援の人が多数出ていました。 車内にも応援の人が大勢乗車していました。 列車は阿仁合駅に1130前に到着します。 我々はここで途中下車して、阿仁合駅併設のレストランで少し早目の昼食です。 (その2に続く) PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |