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2016 10,17 10:43 |
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今年は8月末から北海道に甚大な台風被害が出て、JRもその復旧に大忙しだと思います。
そんな中にもかかわらず、JR北海道、JR貨物等関係各位は平成28年(2016年)9月24日、今年も苗穂工場の一般公開を開催してくれました。 JR貨物 ハイブリッド機関車 HD300
いろいろなイベントが開かれていました。 C62 3はC62 ニセコ号で客車を牽引していた機関車です。 小樽の北海道鉄道記念館で保存されていたC62 3が、ここ苗穂工場で走行可能な状態に復元されました。 この蒸気機関車は今も苗穂工場内にあります。 各種ディーゼルカーのエンジンも展示されていました。 ふと見ると、ナンバープレートを外されたDD51が。 解体待ちでしょうか。 構内に留置されたキハ183には、さりげなく「特急まりも」と「特急利尻」のヘッドマークが掲出されていました。 工場のはずれの方には、一度も営業運転に入ることもなく車籍を抹消され留置されているキハ285の姿が。 JR北海道の技術の粋を集めて作られたこの車両を、外側だけでいいのでぜひ一度は一般公開してもらいたいと願っています。 苗穂工場の一般公開に御尽力になった関係各位に、重ねて御礼申し上げます。 PR |
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