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2017 10,18 11:04 |
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ホームには大湊線青い森鉄道線直通 快速「しもきた」が停まっています。
キハ100形気動車の2両編成です。 私は初めてキハ100形に乗車しました。 加速はいいし、乗り心地(座り心地)はいいし、冷房は入っているしで実に快適です。 北海道にもキハ54形やキハ150形気動車がありますが、大部分の車両には冷房がありません。 北海道民である私は、地方路線に冷房が効いた快適な車両を走らせるJR東日本って、やはり経営状態が良い大企業で余裕があるんだなと大変羨ましく思いました。 大湊線は“はまなすベイライン大湊線”という愛称も持っていますが、意外に森の中を走っている区間も多いと感じました。 森は主には海側にあります。 陸奥湾からの強風を防ぐ防風林ということなのかもしれません。 陸奥横浜駅でリゾートあすなろと交換しました。 これは乗車するのが楽しそうな列車で、是非乗ってみたいですね。 大湊線の起点駅 野辺地が近づいてきました。 列車はここで15分ほど停車し、進行方向を変え青い森鉄道線を青森に向かいます。 つまり大湊線はJR東日本の路線ではあるのですが、他のJR東日本の路線と繋がってはおらず、青い森鉄道の先にある“飛び地(飛び路線?)”な訳ですね。 野辺地を出てからまたしても睡魔が襲ってきた私は、青森まではほとんど寝ていました。 いずれ青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道を合わせて、青森~目時~金田一温泉~盛岡と乗車する機会を作りたいと思っています。 青森駅のホームにはリゾートしらかみ 橅(ブナ)編成が停まっていました。 いつかは五能線の日本海側の景色を、この列車に乗って楽しみたいものです。 最寄駅になる艫作(へなし)には停まりませんがウェスパ椿山で降りて、黄金崎不老ふ死温泉にも再訪したいですね。 今から30年以上前のことにはなりますが、当時大学生の私はクルマの一人旅でここに泊まり、この宿の夕食で刺身の美味さを初めて教えてもらった、思い出の宿です。 日本海を臨む絶景の露天風呂にもまた入りたいです。 …当時はこんなに立派な宿じゃなかったぞ。(笑 さらにはその頃には無かったと思いますが、ウェスパ椿山もなかなか良さそうなリゾート施設です。 ここなら色々と注文が多い家内も納得してくれるかなと思います。(笑 また今更ではありますが、単なる移動手段ではなく、旅行の行程をそのものを楽しむことができる多くのリゾート列車を作る体力があるJR東日本が、ただただ羨ましく思われました。 話があちこちに、また大きく脱線しましたので本題に戻りましょう。 青森から普通列車に乗り換え弘前へ、さらにそこで乗り換えて大鰐温泉に着きました。 いよいよ弘南鉄道に乗車することになります。 (その4に続く) PR |
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